2020/05/10 08:44
水引 基本の結び ③亀結び
淡路結びを変形させた「亀結び」は、平たく結んだ形が亀の背に似ていることから、この名前がつけられました。
「亀の子結び」「亀甲結び」とも呼ばれています。
水引結びの中でも代表的な結びのひとつであり、亀の甲羅や鶴の背中に使われるなど、広く応用が利く結び方です。
「鶴は千年、亀は万年「と言われるように、亀結びには「長生きできますように」という祈りが込められており、お正月や婚礼のお祝いの場など、主におめでたいことのお祝いとして用いられます。